本日は火災報知器の誤報が止まないとのことで調査をして参りました。
さてさてどこで異常が起こっているのかと受信機へ直行。
階段系統で発報確認し、現地へ!
階段を見上げると..
煙感知器が発報している。
受信機で復旧してみても継続して発報。どうよら一時的なものではないらしい。
年式も古く、外形も割れていたため、感知器本体の不良と断定しお見積を提出いたしました。
感知器が古くなってきますと本件のように、感知器がご発報を起こし、
建物全体の非常ベルが鳴動し、入居者様方がパニックになります。
メーカーや機種にもよりますが、10年15年と経過してきましたら交換をおススメします。
また感知器が作動しない場合もありますので、消防設備点検の実施と不備の改修を定期的に行いましょう。
今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
北条防災 北條